諭吉くん
私は経理として働いています。
そこそこ大金を扱う会社です。
担当営業には、50万を超えるお金は出来るだけ振込みをしてもらうようにお願いしています。
とは言え、お客様都合なので、現金で支払うというお客様もいらっしゃいます。
最近、そんなお客様が立て続けに。
先週には、約800万、200万の現金持込。
今日は600万の現金持込。
感覚麻痺しそうです。
諭吉君を数えてると、これが1ヶ月の給料、これが年収、これはいったい何年働かないと手に入らないお金なんだ!?と考えてしまいます。
お金ってあるところにはあるんですよね。
まぁ、私の場合はお金持ってなさすぎなんですけどね。
さて、11月も始まり冬のボーナスまで約1ヶ月となりました。
そこそこ大金を扱う会社ではありますが、給料も賞与も平均以下会社です。
しかしながら、賞与は少なくてもありがたい。
そんな賞与を貰うために、提出しなければならない自己査定表。
これが、毎回かなり悩みます。
変な会社なので、自己査定が低すぎても高すぎても書き直しを上司から命じられます。
なぜなら、最終チェックは社長がするからです。
その社長の機嫌を損なわない程度の自己査定表を提出しなければならないのです。
つまり、私が働いている会社は社長のご機嫌を伺いながら仕事をするブラック企業なのです。
このご時勢、残業代も出ませんし、有休消化もできていません。
私は、残業代でないので残業しないですし、有休は他人の目を無視してとっています。
そして何よりも年間休日が少ないのです。年間98日。
少ない。少ない。
でも、これは分った上で入社したので文句は言えません。
話はだいぶグチになってしまいましたが、本日も諭吉君をいっぱい数えました。
私の手元にも諭吉君がたくさん居れれるように貯金頑張ります。